豚肉の気になる機能・効能・レシピ

おいしさ・お手頃価格・豊富な栄養素

おいしさはもちろんのこと、お値段も手頃で、その上、ビタミンB1をはじめタンパク質、ビタミンＢ２、 ナイアシンなどの糖質や脂肪の代謝に必要な物質が多く含まれています。ナイアシンは皮膚や粘膜の健康維持をサポートします。
漢方では豚肉は内臓を丈夫にし、肌荒れを治すと言われてきました。

沖縄に長寿の人が多いのは、昆布と豚肉を組み合わせてよく食べるからとも言われています。
昆布は抗酸化力が強く、豚肉の酸化を抑えるので相性が良いと考えられます。
沖縄では「豚は鳴き声以外、捨てるところがない」を言われるほど、様々な部位を上手に生かして使ってきました。

ロースや肩ロース、ヒレ、ばら、もも、そしてハムなどの加工品も含め選択肢が広く、献立がワンパターンにならずに済みます。
健康長寿につながるビタミンB1の宝庫である豚肉を、毎日の献立の中で上手に活用してください。

出典：「財団法人日本食肉消費総合センター　豚肉のチカラ」より