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鹿児島黒牛 ギュージンガーブラック

ギュージンガー・ブラック

年齢
29歳
出身
kagoshima Japan
身長
187cm
体重
96kg

「歴史(おいたち)」

桜島山麓において、黒老師の元で過酷な修行を積み、"奥義!表からのターン"を習得。鹿児島黒牛の魅力を世界へ伝える「伝道牛(でんどうウシ)」の称号を得る。

「食べるほどに強くなる」

神出鬼没、鹿児島黒牛のあるところに忽然と姿を現し、「食べるほどに強くなる。」というメッセージとともに"奥義!表からのターン"を披露する。

「食べる、即ち生命の継承」

ギュージンガー・ブラックの究極の使命は鹿児島黒牛の美味しさを通して、生命の尊さと食への感謝の気持ちを伝えることである。

「食育の伝道牛(でんどうウシ)」

食に関する正しい知識や鹿児島の食の魅力を世界に伝える。

水木一郎アニキが歌う!!

「食べるほどに、強くなる。」〜ギュージンガーブラックのテーマ〜

テーマソングはコチラ!!

フルバージョンはコチラ!!

ギュージンガー・ブラックによる店舗・売場・販売の応援!

今後、ギュージンガー・ブラックは、この曲と伴に、首都圏スーパー等での鹿児島黒牛販売の応援に登場する予定です。

ご希望の方は、是非下記までお問い合わせください。

〈お問い合わせ先〉鹿児島黒牛黒豚販売促進協議会事務局
TEL.099-258-5411
FAX.099-257-4197

メールでのお問い合わせはコチラ

その他のムービーはコチラ!!
  • スペシャルムービー 「鹿児島黒牛 - ビギニング」
  • ギュージンガー・ブラックになって○○やってみた!

天下無敵の鹿児島黒牛。

小泉 武夫 日本の農学者、発酵学者、文筆家。東京農業大学名誉教授(農学博士)。専門は発酵学、食品文化論、醸造学。

鹿児島の「食」は今、黒潮がもたらす特有の気候風土と薩摩人たちの知恵によりつくりあげられた「黒」を象徴とする一大食文化が話題となっている。鹿児島黒牛、かごしま黒豚、黒さつま鶏、黒酢、黒糖焼酎、黒糖、黒マグロ等々実に多岐である。 その中でも、かごしま黒豚とともに人気沸騰となっているのが鹿児島黒牛である。鹿児島県は今や日本有数の畜産県で、豚肉と鶏肉の出荷量は全国の都道府県中第一位、和牛肉も全国第一位を誇り、この実績を見ても、いかにこの県産の肉質が多くの人々から高く評価されているかがわかるのである。

ところで日本の牛肉の大半は黒毛和種で、全国各地には特別に飼育されてきた銘柄牛が点在している。例えば神戸牛、松坂牛、近江牛、米沢牛、飛騨牛などであるが、昔から飼育に伝統を維持してきた鹿児島黒牛も、黒毛和牛純粋種として銘柄牛の格付けがなされ、今や全国の食通の垂涎の的となっているのである。

このホームページには「牛肉の機能・効能」のことが書いてあるのだが、ここで面白い発見をした。なんと、牛肉は、体に良いだけでなく、心にも良いのである。 例えば、昨今巷で騒がれている「うつ」。これを防ぐ働きがあるらしい。うつ状態の人は、脳内にセロトニンという物質が足りず、不安や不眠、衝動行為が起こるということが分かってきており、牛肉には、そのセロトニンの原料となるトリプトファンが多く含まれているとの事である。いやはや、心にも良いとは驚きである。

さて、我が輩は鹿児島大学の客員教授として頻繁に鹿児島県に行っているので、この鹿児島黒牛の肉を食べる機会が随分と多いが、これまで一度たりともこの美味しさに裏切られたことはなかった。先日行った鹿児島市内の「華蓮」という店(JA鹿児島経済連の直営店という)で食べた肉の美味しさには、正直言って味覚極楽の妙味と出合った感じがした。

その店では、憧れのステーキを注文し、レアで焼いてもらったそのステーキにナイフ入れて切ると、いやはや驚いたのなんの。ナイフに力を加えずとも、それをそっと手前に引くだけでも肉はスーッと切れていく程のやわらかさであった。それを口に入れて噛むと、口の中でポテポテトロトロと溶けて行く状態となり、そこからジューシーで濃厚なうま汁がジュルジュルピュルピュルと湧き出してくるのであった。その肉が口の中でペトペトになるまで噛んで、じっくりとその美味さを鑑賞し、それをゴクリンコと呑み込んで直ぐにまた口に入れる嬉しさは格別である。また焼肉屋に行って食べた鹿児島黒牛の味も絶品で、さらに郷土料理屋で食べたすき焼の美味さも忘れることのできない感動であった。とにかく鹿児島県内のあちこちの店やホテルでこの本場の本物である鹿児島黒牛の肉を食べさせてくれるのであるから、こんなに嬉しい所はない。そして、家庭でも美味しい牛肉がいつでも手の届くところに売っているから気軽に食べられる。鹿児島県の人たちは本当に幸せだ。